北海道浦河町で開催される「9/24(祝月) うらかわ観光まちづくりセミナー」へ登壇するため、平成30年9月22日(土)~25日(火)の期間で、広報担当の菅原が出張してきました!
きっかけは、菅原の友人である株式会社ユートラインの村下君から、8/13にfacebookのメッセンジャーで下記のように相談があったことから始まります。
どういう内容かは詳しく分かりませんでしたが、「なんだかおもしろそうだ!」ということで、軽い気持ちでOKしました。
「パフォーマーの島崎さんも一緒にぜひ!」とのお声かけでしたが、島崎は本業の保育士の方の仕事で運動会の準備に忙しく今回は断念。菅原が一人で参加することになりました。菅原のプロフィール情報などをお伝えするとこんなチラシが。
そして、セミナーで一緒に登壇されるのは何と大手不動産情報サイトSUUMO の編集長 池本 洋一 様!
SUUMOさんとOBCを同じセミナーで登壇させるとは、浦河は何とおもしろい町なんだ!
今回のセミナーの主催である一般社団法人浦河観光協会さんでは「”交流人口の増加”と”地元愛の醸成”」をミッションとして事業を行っているそうです。
今回、OBCは“地元愛の醸成”について語ってほしいと依頼がありました。
OBCメンバー全員が本業を持ちながらも、楽しくまちづくり活動に取り組んでいることに注目していただきました。
SUUMO編集長の池本様は“交流人口の増加”をテーマに語られます。
セミナーの後は浦河町副町長や浦河高校の先生、まちおこし団体の代表の方々と共にトークセッションを行うそうです。
これは楽しみになってきた!
(次回へ続く)
※【浦河町ってどんなとこ?】※
「うらかわ」という地名は、アイヌ語の「ウララペツ」(霧深き川の意味)から転訛したとも伝えられている。海洋性気候の影響で夏は涼しく、冬は温暖なため「北海道の湘南地方」とも呼ばれ、豊かで住みよい自然環境に恵まれている。
総面積は、694.26㎢でその81%を山林。人口は約12,400人(2018年現在)2040年には8000人台半ばまで減少する予測。
特徴的な産業は競走馬産業。町内には約200の牧場(生産・育成)があり、3,000頭以上のサラブレッドが駆け回る。最近力を入れているのは夏いちごで生産量は全国1位(ひだか東農協で扱う種苗数比較)。アスパラや冬レタスを扱う農家も増えている。
漁業は豊かな太平洋がもたらす海洋資源は豊富で、なかでも良質のダシがでる日高昆布、サケやマス、夏から秋にかけてのスルメイカは特産品となっている。
商業は官公庁がある町として発展してきた浦河なので、商店やレストラン、スナックやバーなど様々な飲食店がある。現在後継ぎ問題に直面中。馬主が来た時など牧場関係の接待としてよく使われてきた。日高信用金庫本店や北洋銀行など金融期間もあり。
病院や学校は周辺自治体と比べると大きな病院(日赤病院)やいくつかの診療所、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校がある。
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