平成27年1月11日 JUON(樹恩) NETWORK 森林ボランティア青年リーダー養成講座
NPO法人JUON(樹恩) NETWORKの森林ボランティア青年リーダー養成講座の中で、酒井に山村の現状やOBCの取組み等を話してほしいとの依頼があったので、島崎と一緒にお話しさせていただきました。
JUON(樹恩) NETWORKは農山漁村でのボランティア活動等をしている団体で、継続的に森林ボランティア活動に参加する若いリーダーを育てることを目的に森林ボランティア青年リーダー養成講座を毎年行っているそうです。
まずは酒井がやっているニホンジカの食肉利用について
林道を歩いて標高1000mを超える場所にある一時養鹿施設に移動し、背丈以上あるカヤのなかで取り組みや課題について。
次に食肉処理加工施設「森林恵工房 峰」で食肉処理の流れや鹿の食害について聞いていただきました。
そして今度は場所を峰の生活館に移して昼食。
おにぎりと飲み物は持ってくるとのことだったので、たまたま手に入ったイノシシ肉があったのでイノシシ鍋を用意し、食べてもらいました。
わりと好評で一安心。
昼食後、地域の昔を知る人にも来てもらい、昔はどのくらいこの地域に人がいて、どんな産業があり、どんな生活をしていたかの話をしてもらいました。
そのあとは酒井、島崎が小さいころの小河内についてや、過疎化が進み小河内小中学校が閉校してしまったこと、どうして小河内に帰ってこようと思ったのか。
とうとうOBCの話。
OBC結成の経緯、第1回小河内Banban祭などをスクリーンで写真を見てもらいながら酒井が説明し、
そのあと島崎から「だべだべロック」や「LAKE of OKUTAMA」のパフォーマンス部門の話をしました。
どんな反応をされるかドキドキしながら ↓ のだべだべロック〜スペシャルBanbanバージョン〜のPVを見てもらったら思いのほか大好評で、なんだか照れてしまいました。
アンコールまでいただき、他のライブ映像も見たあとは、みなさん「だべだべロック」を口ずさんでいました!
みなさん熱心に話を聞いてくださり、熱い質問等もいただきました。
その中で「OBCの最終的に目指すところは?」という質問をもらったのですが、まだそこまで考えず、ただ小河内を盛り上げたい、そして楽しいからやっているだけだったので、だんだんそういうこともOBC内で考えていかないといけないなと感じました。
そして次は実際に小河内の標高800m付近にある酒井の家で実際の田舎暮らしの様子を見てもらったり、
OBCメンバーの通った小河内小学校も見てもらいました。
だべだべロックの振りに、ちなんだ恒例の山川写真も一緒にやってもらいました!
やま!
かわ!
今回、樹恩のみなさんと話してる中で、いろいろ気づかされることも多く、アイデアをもらったり、とても良い経験になりました。
樹恩ネットワークのみなさん、ありがとうございました!
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