活動報告

『いなかでバンバンMV』

ちゃんちき堂さんがOBC活動報告書vol.3をゲットするために小河内まで来てくれました!!

6月に完成したOBC活動報告書vol.3

奥多摩町内全戸配布も無事成功し、町外への配布も広げていけたらなと思っていました。

そんな時、青梅のちゃんちき堂さんが声をかけてくださいました。

「小河内まで歩いて受け取りに行くよ〜」

青梅から小河内まで歩くなんて‼︎と、驚くかもしれませんが、リアカー引き売りシフォンケーキ屋さんで有名なちゃんちき堂の久保田テツさんは、OBCのことをいつも応援してくださり、何かあるとやってきてくれるのです。

 

7月26日

長引いた梅雨のせいで、天候はイマイチ・・・

雨宿りしながらの行商となったそうです。

大変なことだ・・・

それにしても、奥多摩湖をバックにしたちゃんちき堂さんは、とても絵になります。

最後の難関

旧小河内小学校の急な坂道

疲れが一番溜まってきているところにこれは辛い・・・

ガンバレ‼︎ちゃんちき堂‼︎

ガンバレ‼︎テツさん‼︎

坂を登りきり、無事ゴール‼︎

かかった時間はおよそ13時間だそうです・・・

OBCキッズ達がハンドベルでゴールを祝います♪

テツさん、三角帽子もよく似合いますな(笑)

これをかぶって行商したら、めでたい感じがしていいかもですね。

そして、この後は・・・

 

co*bcで、ささやかな打ち上げもしました♪

13時間も歩いた後に飲むビールはとても美味しいみたいです。ただ、酔いもすぐ回ってしまうようで、すぐにいい気分♪

 

ただ・・・

 

このまま飲んでたら絶対に忘れる気がする‼︎

ということで、打ち上げの途中でしたが、OBC活動報告書vol.3の贈呈式を行いました(笑)

これで、無事、受け渡し成功‼︎

テツさん、本当にお疲れ様でした‼︎

 

 

数日後・・・

テツさんが、この冊子を読んだ感想を素敵に書いてくれたので、紹介させてください。

 

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7月26日の日曜日。
朝の5時半頃にcafeころんを発進した、ちゃんちき堂リアカー・チキチキ5が目指したのは奥多摩は小河内。峰谷から登ったところにある旧小河内小学校。
そこにはOBC(Ogouchi Banban Company)の拠点、co*bcがあるのデス。
総踏破距離40㎞。
遠征時間13時間(雨宿り2時間。。。)
最後はずっと雨に打たれながらも向かった目的はOBCの活動報告書vol.3を持ち帰ること!

無事にたどり着き、ささやかな打上げまでしてもらって(ビールごちそうさまでした!)、しっかり持ち帰ってきました。
翌日は疲れが残っててぼけらっとして、その後バタバタしていましたが、ようやくその一冊を読ませていただきました。

感想は・・・ほんと相変わらずぶれていないなぁ・・・と。

ぼくは彼らの活動をすげぇ尊敬しているんだけれど、その理由は「まちおこしって日常を作ること!」っていう彼らのポリシーにあります(言語化しないけど、あの人たち、いや、今回は菊池さんがたっぷり言語化してくれているけれど)。
とかく「まちおこし」っていうと「イベント」を作ることが多いじゃない?
無理やりにでも。
とかく「まちおこし」っていうと「がんばって」やる人が集まって、そして燃え尽きて終わるじゃない?

彼らの活動はたぶん終わらないと思う。
イロイロ形を変えながらも。

なんとなくだけど、今のOBCの活動って3本の柱になっていて。
1つがパフォーマーの勘先生が子ども達を連れてあちこちで踊り狂うやつ=これは新型ウイルス騒ぎで自粛中
1つは「いなかでバンバン」って動画を不定期にアップしていくこと=ユーチューバーみたいなもんか?
1つは代表が撮り続ける奥多摩の自然と動物たちの日常を切り取った写真達

そのすべてがやりたいから。楽しそうだから。
それが原動力になっていると思う。
思いついた瞬間にはじまり、盛り上がったらまたやる。そうじゃないのは普通に断ったりやめちゃう。そう、やめちゃうの。

OBCの主役は、奥多摩に住む子ども達だって冊子にもたくさん書いてあって、彼らのことを「まちおこしモンスター」だって言い続けていて、勘先生は「まちおこしモンスター」にあこがれ続けている。
子ども達は小難しいことを考えたりしないけれど、毎日笑ったり怒ったりと感情を爆発させて、走り回って、転げまわっている。
その「日常」こそが大切な積み重ねで、それがまちおこしじゃんってたぶん言っているんだと思う。

大人たちがあ~だこ~だといっても子ども達はやりたくないことはやらないし、のらない。それもまた日常なんだと。

だからOBCは小難しいことは言わないし、こだわらないけれど、ドラム缶風呂に入ってパンツを投げるシーンにはすげぇこだわる。
やりたくってしょうがないから。
やりたいことは続いていくから。

ぼくはとってもその姿勢に共感しているんだと思う。
そして、ちゃんちき堂で大切にしているのもそういうことなんだとなんとなく思う。
まちおこしは日常を作ること。
そして、ぼくは自分の生業を守るために自分が必要だと思って、できることで、やりたいことしかやらないから。あと、やりたい人と。

だから、OBCのとこには遠征したいって思うんだろうなぁ・・・
そんなOBCの言葉と写真が凝縮された一冊。
毎回レベルアップしていくけれど、これはだから完成度高いわぁ・・・って思う1冊。
cafeころんに置いてあります。

そして、中でも滋賀に住むライターの菊池さん。
OBCのファンになってしまってOBCに加入してしまった菊池さんと勘先生、そして代表との対談はすごい読みごたえがあるヨ。
なにしろ、あの語らない二人の言葉を引き出しちゃっている貴重なシーンだものネ。
あ、菊池さんはぼくの書いている「うつ病のぼくが始めた行商って仕事の話」を一章、一章校正してくれている方でもあるのデス。

話がそれた。
OBCの活動報告vol.3!
ぜひ、手に取ってみてくださ~い。

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ぜひ、皆さんもこのOBC活動報告書vol.3をぜひ読んでみてくださいね。
テツさん本当にありがとうございました。
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